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海老名グリーンセンター・グリーンセンター綾瀬・わいわい市寒川店・わいわい市藤沢店
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サラダかぶ
人生を変える、かぶの最高傑作
農業への転身という形でモスグリーンを誕生させたかぶ、トキタ種苗の「サラダ・ラティーナ」です。多くの人はかぶに地味な野菜のイメージをお持ちかもしれません。そんなイメージはサラダ・ラティーナを一口食べれば一変します。フルーツかと思わせるみずみずしさと緻密でやわらかな触感そして上品な甘さを兼ね備えた至高の一品。その感動を一人でも多くの人に知ってほしい、そんな想いでこのかぶを育てています。ぜひ一度は試していただきたいプレミアムなサラダかぶです。
															やわらかな食感と、みずみずしい甘さ
サラダ・ラティーナは、口に入れた瞬間に広がるやさしい甘みと、みずみずしい歯ざわりが魅力の小カブです。果肉はきめ細かく、かむほどにほのかな甘みと水分がじゅわっと広がります。皮が薄くやわらかいため、むかずにそのまま食べても口あたりがなめらかです。
シンプルな味つけで引き立つ旨み
ほんの少しの塩とオリーブオイル、またはレモンをひとしぼり。
それだけで素材の甘みがぐっと際立ち、シャキッとした食感と軽い香りを楽しめます。クセがなくどんな料理にも合わせやすいため、肉や魚料理の付け合わせとしても相性抜群です。シンプルに味わうほど、このかぶ本来のやさしい風味が際立ちます。
おすすめの食べ方
生のままサラダに:薄くスライスしてオリーブオイルと塩をふるだけ。冷やして食べると一層爽やかに。
軽くローストして:表面をこんがり焼くと、甘みが増してとろけるような食感に。
浅漬け・ピクルスに:歯ざわりを残して漬け込めば、食卓にもう一品添えたくなる味わいに。
葉もおいしく:柔らかい葉は炒めものや味噌汁に。香りが穏やかで食べやすく、まるごと楽しめます。
収穫規格(目安)
果径:4〜6cm前後。やわらかくジューシーな食感を保つ最もおいしいサイズで収穫しています。
保管方法
乾いた状態でポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室(5〜10℃)で保存してください。
乾燥を防ぐとみずみずしさが長持ちします。できるだけ2〜3日以内のご使用がおすすめです。
ズッキーニ
モスグリーンのメインアクター
モスグリーンではトキタ種苗のゼルダシリーズを夏・秋の2期にわたって栽培しています。どんどん大きくなってどんどん実がなる。そしてシンプルに手間をかけずにおいしい。そうやって前向きに反応してくれることで、野菜作りの楽しさを教えてくれた、恩師のような野菜です。その恩に報いるため、日々おいしさの追求を行っています。
															見た目の魅力
光沢のある淡い緑色の肌は清潔感があり、皿に並べても映えるビジュアルです。手に取ればずっしりとした重みを感じ、そのみずみずしさが伝わってきます。夏季栽培では黄色やオリーブ色のものも栽培しており、食卓を華やかに彩ります。
食感・口あたり
皮はほどよく薄く柔らかで、噛んだときに口内に“サクッ、じゅわっ”とした瑞々しさが感じられます。同時に果肉もしっかりしており、加熱しても水っぽくなりすぎず、しっとりとしたコシを残します。食感の芯があるため、炒め物・焼き物に使っても最後まで形が崩れにくく、主役としても使いやすいです。
風味・味わい
クセはほとんどなく、素材そのものの優しい甘みが感じられます。そのため、オリーブオイルやハーブ、出汁や塩などの調味と相性が非常に良く、様々な料理に「なじむ」役割を果たします。ズッキーニそのものを味わいたいなら、ごく軽く塩・オリーブオイルだけで焼いて香りを引き出すのがおすすめです。
おすすめの食べ方
- カルパッチョ・生食:薄くスライスし、レモン・オリーブオイル・塩をかけて。新鮮な個体なら生の瑞々しさを感じられる。
 - グリル・ソテーで:厚めにスライスし軽くグリル・ソテーします。両面に軽く焼き目がつくくらいで、しっかりとした触感を残す。オイルと塩やハーブで風味を引き出すと良い。
 - ラタトゥイユ・煮込み料理:崩れにくい性質を生かして、トマト・ナス・タマネギなどと煮込んでも形を保ちつつ味を染み込ませる。
 - フリット・天ぷら:衣に包んでも水分が出にくく、揚げ上がりがジューシーに。
 
収穫規格(目安)
果長:18〜20cm前後を中心に収穫・出荷。適期で収穫することで、皮の硬さ・果肉の水分量・味のバランスが最適になります。
保管方法
乾いた状態でポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室(5〜10℃)で保存してください。乾燥を防ぐとみずみずしさが長持ちします。できるだけ2〜3日以内のご使用がおすすめです。使い切れない場合は輪切り・細切りにして冷凍保存可(調理用途に応じて)。
ミニ青梗菜
ひと株まるごと、ちょこっとした姿がかわいい
モスグリーンではミニサイズのチンゲンサイ、サカタ交配の「シャオパオ」を栽培しています。ミニサイズは使いやすい、と始めたやさいですが実はシャオパオの魅力はそこではなく、しっかりぷっくりした根元のボリュームと葉部のバランスにあると感じています。普通サイズの青梗菜とはまた別物です。ミニサイズでありますがあまりのおいしさに結局普通サイズと同じくらいの量を食べてしまいます。シャキシャキの根元とやわらか葉部の一人二役が絶妙なシャオパオです。
															小さく、かわいく、使いやすい。
シャオパオは、手のひらサイズのミニチンゲンサイ。柔らかくてえぐみが少なく、加熱しても色あざやか。見た目の愛らしさと扱いやすさで、料理の幅をぐっと広げてくれます。
シャキッと甘く、まろやかな口あたり。
茎の部分は肉厚で、歯ざわりが心地よく、かむほどにほんのり甘みが広がります。葉はしっとりとやわらかく、スープに入れても炒めても、くたっとなりすぎず食感が残ります。青菜特有の苦味が少ないため、小さなお子さまにも食べやすい優しい味わいです。
おすすめの食べ方
炒めて:にんにくとごま油でサッと。オイスターソースや塩味ベースで中華風に。
スープに:鶏がらスープや味噌汁の具材としても◎。食感が残る程度に短時間で。
蒸して:軽く蒸してポン酢や胡麻ダレをかければ副菜に。
グリルで:縦半分に切ってオーブン焼き。香ばしく、少しの焦げ目が甘みを引き立てます。
収穫規格(目安)
草丈:10〜15cm前後。丸ごと一株使いやすいサイズで収穫しています。
保管方法
乾いた状態でポリ袋に入れ、野菜室(5〜10℃)で立てて保存してください。乾燥を防ぐと葉のハリと茎のシャキッと感が長持ちします。
使う直前に洗うことで、みずみずしい食感をそのまま楽しめます。
西洋ねぎ(リーキ)
香りマイルド、旨味引き立つ西洋ねぎ
ポロねぎとも呼ばれるヨーロッパの伝統野菜。香りがマイルドで甘みが引き立つ西洋ネギです。モスグリーンが海外生活をおくっていた時に出会ったネギ。長ネギの代替として使ってみたところ、マイルドな風味が嗜好とマッチしそれ以来ファンとなってます。そんな入り口から始まり、もちろん主役としてお使いいただけるポテンシャルも持ち合わせていますので洋食を作る際にはその真価を発揮してくれることでしょう。
															穏やかな甘みと、素材を引き立てる風味。
リーキはネギよりも刺激が少なく、葉の部分が扁平でしっかりとした白茎が特徴です。加熱すると甘みが際立ち、スープや煮込み、グラタンなどで旨味を底上げします。ネギ特有の鋭い香りが苦手な方にも受け入れやすい優しい風味です。
食感と風味の調和。
中心部の白い茎は繊維がしっかりしており、加熱しても崩れにくく、ほのかな甘さとしっとり感を保ちます。葉の緑側はやや硬めなため、主には白い茎を食材として楽しむのが一般的です。
おすすめの食べ方
スープ・ポタージュ:リーキを炒めてからじゃがいもなどと煮てミキサーにかけると、まろやかなスープに。
グラタン・オーブン焼き:ホワイトソースとの相性がよく、風味を引き立てる具材に。
ロースト・グリル:オリーブオイルと塩でじっくり焼き、甘さと香ばしさを楽しむ。
煮込み料理:スープ、ポトフ、シチューなどに加えると、料理全体にコクと旨味をプラス。
収穫規格(目安)
茎径:直径2〜4cm前後、長さ:20cm前後。白い茎がしっかり発達し、しまりのある状態を基準に収穫しています。
保管方法
乾いた状態で新聞紙やキッチンペーパーで包み、冷蔵庫の野菜室(5〜10℃)で保存します。立てて置くと湿気がこもりにくく、鮮度を保ちやすいです。
ミニ白菜
まるごと一玉、ちょうどいい
モスグリーンではミニ白菜を、トキタ種苗の「娃々菜(わわさい)」をメインに栽培しています。小さなサイズに旬のうまみをぎゅっと詰め込んだ、季節限定の味わいです。
普通の白菜はお得だが大きすぎて余らせてしまうかもしれないし取り扱いに困る、、、でもおいしい白菜が食べたい、というジレンマからあなたを解放します。ミニサイズはやわらかい仕上がりなので生食でも大変おいしく、いろいろな食べ方ができます。冷蔵庫のスペースを気にする必要がないのも良いところです。
															やわらかく、甘みのある食感。
ミニ白菜は、葉がやわらかくてみずみずしい小型の白菜です。火を通すと芯までしっとりとやわらかく、ほどよい甘みが広がります。生で食べればシャキッとした歯ざわりが心地よく、軽やかな風味を楽しめます。
ちょうどいいサイズで、使いやすく。
冷蔵庫にも収まりやすいコンパクトなサイズで、カットせずに保存できます。外葉は炒め物や鍋に、内葉はサラダや浅漬けに。クセが少なく、どんな料理にも自然になじみます。
おすすめの食べ方
鍋・スープに:芯までやわらかく、出汁をよく吸います。
炒め物に:外葉を軽く炒めて香ばしく。
サラダに:生のままざく切りにしてオリーブオイル+塩でシンプルに。
収穫規格(目安)
重さ:約300~800g。小さめで使いやすく、大き目でしっかり使える、用途に合わせて広めのサイズで収穫しています。
保管方法
乾いた状態でポリ袋に入れ、野菜室(5〜10℃)で保存してください。乾燥を防ぐことで甘みと食感が長持ちします。できれば2〜3日以内にお召し上がりください。
ロメインレタス
シャキッと、ほんのり苦みとコク
別名:コスレタス、和名:立チシャと呼ばれ、長い葉がハクサイのように立ち、ゆるく結球します。モスグリーンで初めて栽培・出荷したやさいです。とある場所でとても魅力的に紹介されていたのが栽培開始のきっかけでした。結果はこれまたそのおいしさに感動し、それ以来、毎期欠かさずずっと作り続けています。モスグリーンでは春と秋の2期で栽培しています。
モスグリーンがスタート位置で挫折しなかったのはこのやさいのお陰といっても過言ではないかもしれません。とはいえ、シーザーサラダ以外に使い道があるのかって?意外かもしれませんが何にでも使えます。
歯ざわりと香りを楽しむレタス。
ロメインレタスは、厚みのある葉としっかりした中肋(すじ)が特徴。かむほどにシャキッとした歯ざわりと、ほんのり感じる苦みが心地よく、サラダの主役となる存在感です。みずみずしいのにくたっとなりにくく、ボリュームのある食べ応えがあります。
生でも、軽く火を通しても。
シーザーサラダなどの定番メニューでは、濃厚なドレッシングやチーズとの相性が抜群。さらに縦半分に切って軽くグリルすれば、香ばしさとコクが加わり、ひと味違う楽しみ方に。苦みが和らぎ、甘みと香りがほどよく調和します。炒め物やスープに使っても、しんなりしすぎずシャキッと感が残ります。
おすすめの食べ方
サラダに:手でちぎってオリーブオイル+塩。シャキシャキ感が長持ち。
グリルで:縦半分に切って軽く焼くと、香ばしさと甘みが引き立ちます。
炒め物に:ベーコンや卵と炒めて、ほどよくしんなりした食感に。
スープに:最後に加えてサッと火を通し、彩りと香りを残して。
収穫規格(目安)
草丈:25〜30cm前後。外葉はしっかり、中はやわらかく巻いた状態で収穫しています。ボリュームがありながら、調理しやすい大きさです。
保管方法
乾いた状態でポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室(5〜10℃)で保存してください。
乾燥しやすいので、芯を湿らせたキッチンペーパーで包むと鮮度が長持ちします。
サラダで使う場合は、使用直前に冷水で軽く冷やすとシャキッと復活します。
ラディッシュ
食卓の色味と辛み担当
モスグリーンは食の彩りも大切に考えており、見た目からして「おいしそう」となるのをお手伝いできるやさいを意識的にラインナップに取り入れています。彩り野菜のメジャー選手です。ピリッとした辛みがアクセントになり、色彩だけでなく、味覚の面からも食事を華やかにします。
															鮮やかな彩りとシャキッとした歯ざわり。
赤と白のコントラストが美しいラディッシュは、見た目から食卓を華やかに彩ります。薄切りにすればその食感が際立ち、生のままサラダに加えると、ピリッとした風味がほどよい刺激となります。
加熱で変わる甘みと旨み。
軽く焼く、炒める、ローストするなどの加熱調理によって、辛みが和らぎ、甘みや旨みが表に出てきます。オリーブオイルやバターで香ばしく仕上げれば、意外性のあるおいしさが楽しめます。
葉まで無駄なく使える。
ラディッシュの葉も食べられ、炒め物やナムル、お味噌汁の具などに。ほんのり苦みが残る部分もあり、アクセントとして料理を引き締めます。
おすすめ調理法:
スライスして生でサラダに、ピクルスや甘酢漬けに。軽く焼く・炒めるとコクと甘みが増し、旨味が凝縮されます。葉付きなら丸ごとバター焼きもおすすめ。
収穫規格(目安)
直径:約2〜3cm程度。ほどよい辛みと歯ざわりが楽しめるサイズで収穫しています。
保管方法
湿らせたキッチンペーパーに包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存。乾燥を防ぐことで、パリッとした食感が長持ちします。
フェンネル
香りやさしく、食卓に爽やかな風を。
「食べるフェンネル」としてモスグリーンが推すのがトキタ種苗の「スティッキオ」です。フェンネルがそもそも珍しいのにさらに珍しいスティック状のフェンネル。ハーブ・香辛料のカテゴリから脱却し、おしゃれに食卓を飾る一品としてトキタ種苗の「スティッキオ」を栽培しています。導入として最適なサイズ感、やり過ぎない控えめなハーブ感です。分かったけどどう食べるの、という疑問には次でお答えいたします。
															すらりとした姿が印象的なスティック型フェンネル「スティッキオ」。
トキタ種苗がイタリアの伝統野菜を日本の気候に合わせて改良した品種で、一般的なフェンネルより香りが穏やか。
セリ科らしい清涼感を持ちながらもクセが少なく、香りを楽しみたい方にも、ハーブが苦手な方にも食べやすい一品です。
生でも、加熱でもおいしくいただけます。とは言え、これをサラダやバーニャカウダでバリバリいけるのは相当な上級者です。まずは炒め物やグリル、天ぷらなどの加熱調理をお勧めします。加熱することで香りがやわらぎ、ほんのり甘みが引き立ちます。
もちろんスタンダードな使い方である肉や魚料理の付け合わせにすれば、素材の旨みを引き立ててくれいつもの料理が2ランクほどはグレードアップします。
おすすめ調理法:
炒め物やグリルで:軽く火を通すと、独特のクセの香りが抑えられ、甘みが増して食べやすくなります。オリーブオイルで少し強めにグリルして塩を振るのがシンプルでワインにもよく合います。
スティックサラダで:オリーブオイルと塩を添えてシンプルに。またはスプーンのようにバーニャカウダソースで。
収穫規格(目安)
草丈:約20cm前後。柔らかく伸びのあるスティック部を中心に、香りと食感のバランスが最も良い時期に収穫しています。
保管方法
乾燥を避け、湿らせたキッチンペーパーに包んでポリ袋に入れ、野菜室で保存してください。
鮮度が落ちやすいため、できるだけ早めにお召し上がりください。
花ハス(夏季限定)
日常にほんの数分、立ち止まる瞬間を
夏季には花ハスを育てています。モスグリーンにとって思い入れのある花です。忙しい日常において少しだけ、花を眺めて心を落ち着ける時間を作るお手伝いをしたい。そんな思いでこの特別な花を育てています。切り花、鉢でご購入いただけます。いずれも一般運送サービスによる配送には適しておりませんので直売所のみとなります。海老名市近郊であれば自社配送可能ですのでメール・公式ライン等でご相談ください。